ヘアダイは白髪染めとして一般に広く使用されてますが、髪を傷め易いなどのリスクを考慮して、ヴィンセンスでは20年前にメニューから除外しました。現在、白髪染めはヘアマニキュアが90%を占めます。
ヘアマニキュアで白髪染め
ヴィンセンスでは白髪染めにヘアマニキュア (ブリーチ作用なし)を勧めてています。理由は髪を傷めず頭皮にやさしく、カラーアレルギーの方でも安心して染められるから。ただし髪質などで、カラー剤が頭皮に付着しやすいので施術者の細かな神経と技量が要です。
ヘナで白髪染め
ヴィンセンスの白髪染めで2番目にお勧めが植物染料のヘナ:髪を傷めず頭皮にも優しいから。ただし植物アレルギーの方は染められません。(ヘアマニキュア で対応可)
トーンアップカラー(おしゃれ染め)
ヴィンセンスのトーンアップカラー(おしゃれ染め)方法は、伸びた部分だけの根元染め(リタッチ)が原則で、前回染めた既染部のダメージ軽減のために弱酸性水+オイルを揉み込む(すすぎ時に多少は着色します):重要なポイントはカラー剤を頭皮から約1.5mm空けて塗布することで体温の影響を避けられ、頭皮にも優しく髪が伸びても微妙なグラディションができるので、境目がボケて目立ちにくくなりカラーも長持ちします。
フイットハイライト
フィットハイライト:ヴィンセンス独自開発のハイライト技法で自然で明るい毛束感を表現して、白毛も目立ちにくする効果もあります。当店人気のヘアカラー
Wカラー(ツーステップカラー)
明るめの白髪染めは、1.リタッチによりトーンアップカラー(おしゃれ染め)でやや明るめにする。軽くシャンプードライ後に、2.ヘアマニキュアを塗布します。ツーステップ(Wカラー)によって強アルカリに傾いた髪を無理なく弱酸性毛に戻すことができます。ポイントは既染部にはアルカリカラー(おしゃれ染め液)は塗布しないこと。